天童荘

天童荘

旬の逸品

蓮の葉八寸

立秋。処暑。盂蘭盆会(うらぼんえ)。
旧暦の8月は、今で言う9月頃になります。
そのため“葉が落ちる季節”=葉月という名前がついたと言われていますが、現在の太陽暦で8月は暑さ真っ盛り、夏本番でございます。 そして8月といえばお盆。
お盆を連想させる夏の花と言えば「蓮」。 夜が明ける頃からゆっくりと花開き、幻想的な美しさを見せる蓮。 夜露が葉の上を転がり、朝日にきらめくのも清々しい光景です。
ゆえに優美で清らかな蓮は、天上の花にたとえられています。
お盆の盆棚にも蓮の花を模した盆花を飾り、蓮の葉はご先祖様や仏様にお供え物を捧げるための器として使われます。 夏の日本料理においても、この蓮を「あしらい」として使います。
他にも竹、笹、大葉、青紅葉など青々とした涼し気な葉を使い、料理と添え物をあしらって1つの作品のように仕上げます。
料理が盛られた器、盛り方、そして添え物の効果的な使われ方によって、繊細な日本料理の生き生きとした季節感が完成致します。
今月の八寸は、日本料理の奥深さ、美しい感性を感じる逸品でございます。

立秋。処暑。盂蘭盆会(うらぼんえ)。
旧暦の8月は、今で言う9月頃になります。
そのため“葉が落ちる季節”=葉月という名前がついたと言われていますが、現在の太陽暦で8月といえば暑さ真っ盛り、夏本番でございます。
そして8月といえばお盆。お盆を連想させる夏の花と言えば「蓮」。夜が明ける頃からゆっくりと花開き、幻想的な美しさを見せる蓮。夜露が葉の上を転がり、朝日にきらめくのも清々しい光景です。ゆえに優美で清らかな蓮は、天上の花にたとえられています。
お盆の盆棚にも蓮の花を模した盆花を飾り、蓮の葉はご先祖様や仏様にお供え物を捧げるための器として使われます。 夏の日本料理においても、この蓮を「あしらい」として使います。他にも竹、笹、大葉、青紅葉など青々とした涼し気な葉を使い、料理と添え物をあしらって1つの作品のように仕上げます。
料理が盛られた器、盛り方、そして添え物の効果的な使われ方によって、繊細な日本料理の生き生きとした季節感が完成致します。
今月の八寸は、日本料理の奥深さ、美しい感性を感じる逸品でございます。

旬の逸品