天童荘

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旬の逸品

着せ綿のお造り

白露。秋分。重陽。
五節句の一つで、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。この重陽の節句では平安時代、「着せ綿」という風習がございました。
98日の夜に菊の花に綿をかぶせ、翌朝、菊の香りと露を含んだ綿で体を拭い、邪気払いや不老長寿を願っておりました。
現在でも老舗の和菓子屋さんでは、重陽の節句に合わせて、「着せ綿」という銘の上生菓子を店頭で見かけます。
今月は、この「着せ綿」を見立てたお造りをご用意致しました。菊の器の真ん中に菊の花をあしらい、花びら状に白身の薄造りを盛り付け、その上から水分を含んだ和紙を被せます。
水を含んだ和紙を通して、ぼんやりと黄色の菊の花が見える様は、まさに夜露を含んだ綿をまとった菊の花の風情を感じます。そのほかにも、菊の趣向を凝らした器や料理を様々ご用意致しました。
風流という言葉がぴったりの美しい重陽の御懐石をお楽しみくださいませ。

白露。秋分。重陽。
五節句の一つで、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。この重陽の節句では平安時代、「着せ綿」という風習がございました。
98日の夜に菊の花に綿をかぶせ、翌朝、菊の香りと露を含んだ綿で体を拭い、邪気払いや不老長寿を願っておりました。
現在でも老舗の和菓子屋さんでは、重陽の節句に合わせて、「着せ綿」という銘の上生菓子を店頭で見かけます。
今月は、この「着せ綿」を見立てたお造りをご用意致しました。菊の器の真ん中に菊の花をあしらい、花びら状に白身の薄造りを盛り付け、その上から水分を含んだ和紙を被せます。
水を含んだ和紙を通して、ぼんやりと黄色の菊の花が見える様は、まさに夜露を含んだ綿をまとった菊の花の風情を感じます。そのほかにも、菊の趣向を凝らした器や料理を様々ご用意致しました。
風流という言葉がぴったりの美しい重陽の御懐石をお楽しみくださいませ。

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